昨日の2012/11/29(木)に開催された、第10回ジオメディアサミット「地域メディアの可能性」に行ってきた。
昨日のジオメディアサミットはすごくよかった。なんか、これまでのものとちょっと異なっていた。
感覚的な表現で申し訳ないけど、これまでのGMSは(メインは)ジオ+(サブ)テーマ、でテーマが毎回違うという感じやった。ジオの技術をどう使うか、どう使われているか、どうビジネスにつなげるか、、という感じの頭の使い方をしていた。そしてサミット中にいろいろアイデアが出てくるような。
けど、今回は「地域」というかなり大きなくくりの緩い縛りで、メインがいろんなジャンルに渡っていた。そしてその中にそれぞれ(サブで)ジオの要素がある、という感じ。そして、感覚的に一番違うのは、情報やアイデアが多すぎて、ほとんど情報爆発のような感じで、いろんなジャンル、いろんなアイデアの素、いろんな人々、とにかくダーッと多種多様のエネルギーが頭に入ってきて、いい意味で整理しきれずに混沌としてる。
昨日の事例紹介にあった各種イベントもそうだけど、この混沌からインスピレーションを得てアイデアに落とし込む人、アイデアを実行に移す人、それをテクノロジーでサポートする人、応援する人、
等々がうまく出会うと、また一つ何かが生まれてくるが、そういう人達が出会う場にもなっている。
ジオメディアサミットというイベントは進化したかもしれない。
でもその進化を支えているのは「人」で、関さんをはじめとする運営メンバー一人ひとりが、他のいろんなコミュニティのハブであり、コミュニティ同士をつなぐコネクターになっているという点も見逃せない。
ジオメディアサミット関西も、この進化についていかないと!!!
(今回のGMSを越えるGMSを関西でやろうや!!協力者求む!!)