こんな話を聞いたことがある。
たしか『icon』 というスティーブ・ジョブズについて書いた本に載っていた話だと思う。会社にはAクラスの人材のみを雇えと。一旦Bクラスの人材を雇うと、Bクラスの人材はBクラスの人材を連れてきたり雇ったりするので、会社があっという間にBクラスの人材だらけになる、と。
昨日、Bridge2009というイベントに参加してきた。参加しているときはものすごく興奮していろいろな意味でインスパイアされた。が、帰ってきてかなり凹んだ。そこにはホンモノの技術者、ホンモノの天才達がいた。加え、経済を動かしているホンモノの有力者のネットワークの人達も。まぎれもないAクラス、スーパーAクラスの人達。そして自分がBクラスの人間であることを嫌でも思い知らされる。
自分が35前後の時はこう思ってた。25才の天才技術者や青年起業家を見て、彼らが35になったとき、世の中にどれだけ素晴らしい足跡を残すのだろう。彼らが10年で成し遂げられることを、自分が10年で成し遂げられると思うほど自分を知らないわけではない。でも彼らが10年で成し遂げられる事を、15年一生懸命やれば自分もできるかもしれない。今35だから、50の時には、彼らが35で残す足跡に匹敵する足跡を自分も残してやろう。そう考えていた。
ホンモノの天才に出会うと、実は25歳の天才が35歳で成し遂げることは、自分には何年かかっても成し遂げられないのではないか、と思ってしまう。もちろん頑張れば頑張るほど常に自分を向上させることはできると思ってる。でも漸近線がX軸と平行になるグラフみたいに、微分値は常にプラスだとしても、X軸を無限大まで取っても超えられないAクラスの閾値があるんじゃないかと。
幸いなことに、Bクラスの私だが、AクラスやスーパーAクラス級の優秀な人達と多くお付き合いさせて頂いている。彼らの活躍ぶり、世の中への貢献ぶりを見ていると、自分もせめてA'クラスを目指そうと思い直す。
自分はもうすぐ39。流行の言葉ならアラフォー。Bクラスなりの幸せな生き方はあるだろうと思う。でもまだ自分をBクラス認定して、消化試合をするように小じんまり生きるのは嫌だ。世の中に何か足跡を残したい。Bクラスが背伸びしているのは分かっているが、Aクラスとはいかないまでも、A’クラスになろう、なれるはずだ、なるように努力しよう、そう思っている。
今やっている「ジオどす」はこれまで誰もやらなかったことをやっている。だが言い換えると、誰でもやろうと思えばできる。単にめんどくさいとか、対コスト効果に見合わないため、やらなかっただけなのだ。それに対して、昨日見てきた天才達は「他には誰もできない事」をやっている。彼我の差は大きい。
ホンモノへの畏敬の念と、自分の現実を見て凹むのと、多くの人からインスパイアされるのと、自分を奮い起こすのと。今日は精神的にクタクタ。こういう時はゆっくり寝て、明日朝から、がんばろう。
2009/11/21
2009/11/08
第二回ジオメディアサミット西日本、満員御礼!
11/7(土)の10:00-12:00、ジオメディアサミット西日本を開催いたしました。
今年はジオメディアサミット関西からタイトルを改め、西日本でユニークな「ジオ」系の取組みをされている方をお招きし、西日本から発信する、というテーマで行いました。
運営に参加して頂いたのは、ノーリツ鋼機の和田さん、沖電気の福居さん、それに元祖ジオメディアサミット発起人、シリウステクノロジーズの関さん。それから、場所の手配等もろもろは、FOSS4G(OSGeo)の林さんに多大なご協力を頂きました。「今年もやりましょう」という話が出たのが8月下旬。そこから、運営メンバーによる講演者集めがスタートし、申し込みサイトができたのが10/7.なんともバタバタでした。
会場はKOF2009(関西オープンソース2009)の会場内で、FOSS4Gがセミナー会場として借りている部屋を、この日の午前中お借りしました。Imedioというインキュベーション施設の中の一室で、各種セミナーで来ることがあります。FOSS4Gさん、どうもありがとうございます。つい先日行われた第四回ジオメディアサミットでも「ジオメディアサミットと、FOSS4Gと、KOF2009と、1日で3倍楽しめます!」と宣伝してきたので、昨年より多く人が来て頂けるといいなあ、と思いながら当日を迎えました。
私、位置情報ロカポ(ロケージング)の上田が司会を担当させて頂きました。
さて、ここからいよいよ講演のスタートです。基本的にはライトニングトークで、5分枠に収まらない場合は10分枠ということで、講演をお願いしていました。まずは10分枠からスタート。それでもスピード感たっぷり。
最初はデュプロの松下さんによる
「Geolocation Finder ~紙地図とペンによる位置情報取得~」
【写真お持ちの方、ご協力下さい】
デュプロさんはESRIのイベント等でも展示されているのでご存知の方も多いかもしれません。紙地図に赤ペンでマークしたものをスキャニングすることで、緯度経度を取得するという技術。地震の倒壊家屋の調査や、小学校区のハザードマップなど、調査員が特別な端末を持たずに調査できるというアイデア。場所特定というとすぐにGPSとなりがちですが、あえて誰でも使える紙とペンという発想がなかなかおもしろいです。
次は沖電気工業の瀧(たき)さんによる
「ブログに含まれるキーワードのヒートマップ: 位置表現抽出・管理サービスLocoStickerの新機能 」 ~講演資料はこちら~
【写真お持ちの方、ご協力下さい】
LocoStickerの技術を活用して、あるキーワードのヒートマップを描きます。たとえば「うどん」というキーワードのヒートマップは香川が「熱い」。「アホ・バカ分布図」もすぐできる。1分ほど時間が余ったので、会場から希望のキーワードを受付、即興デモに。「ジオ」というキーワードで検索すると、なぜか北九州のみ。これは謎だ。「インフルエンザ」では東京と大阪がやはり多く、大阪の方が少し「熱い」。流行ってるもんなー。
次は「出前館」を運営する夢の街創造委員会の葭田(よしだ)さんによる
「出前館と地図メディアについて」 ~講演資料はこちら~
次は、大御所ですね。Yahoo!ジャパンの冨川さんによる
「Open Local Platform」
第三回ジオメディアサミットの時に、Yahoo!の村田さん、佐藤さんから発表があったものの、その後どうなったのか?と誰もが興味深々だった「Open Local Platform」。来年1月頃に出るそうです。地図API、拠点情報API、大規模ストレージからなり、ヒートマップ(沖電気とカブっていておもしろい)や3D鳥瞰図なんかも。ゲーム機に例えて、「カセット」を差し替え/追加することでいろいろな拡張機能を実現する。ヒートマップは飲食店で検索したところ、会場の大阪南港ATC付近は「寒い」ヒートマップに。確かに食べるところ少ない!来年の公開が楽しみです。
次は前半の最後、こちらも大御所、Googleの石原さんによる
「Updates for Google Maps API」
つい最近リリースされた「Google Latitude」についての話をお願いしたのですが、石原さんはご担当外で、社内規則で話せないとのことで、内容はGoogle Static Map API V2 とGoogle Maps APIの利用規約のFAQについて。
Static Map API V2 の特徴は、書式が簡単になったこと、ポリゴンが指定できるようになったこと、ジオコーディングができるので地名での指定が可能になったこと、エンコーデッドポリラインが使える、など。Google Maps APIの利用規約については、自分で読んで判断してくださいとのこと。FAQのページができたのと、そのなかから代表的なものをクイズ形式で。
Q.無料の会員制サイトで会員専用ページでGoogleMapsを使ってもよいか。
A.Yes ただし誰でもすぐに会員になれること、入会が招待制や審査制のサイトはNGなので有料版(GoogleMapsプレミア)が必要。
Q.アフェリエイトで利益を得ているサイトで使ってよいか
A.Yes ただし、GoogleMapsに広告が表示される可能性もあるので、競合の広告が表示されると嫌だ、とか言う場合は有料版へ。
Q.デスクトップアプリケーションからGoogleMapsを使っても良いか
A.Yes ただし、誰でも自由にダウンロード・インストールできるものであることと、JavaScriptを経由した正規の呼び出し方をすることが前提。
このあと、5分の休憩にはいりました。すでに充実感たっぷり。熱気もたっぷり。
途中から満席になり、ついに立ち見の方まで出ました。嬉しいですね。
さて、後半です。
立命館大学の塚本さんによる
「京都の古地図にみる空間を描き写す先人達の工夫」
実は私がやっている「ジオどす」の関係で、立命館大学にお邪魔したとき、このプレゼン以外にもおもしろいネタが沢山ありました。本当は他のネタもやって頂きたかったのですが、またの機会にお願いしよう。。
ここからは5分枠のライトニングトークで、さらにスピード感アップ。
ATR-Promotionsの中川さんによる
「MapStroll -- イラストマップで簡単&楽しくジオ」 ~講演資料はこちら~
次は立命館大学の桐村さん、、、の予定が突如マシントラブル発生!
急遽、発表順序を入れ替え、和田さんにタッチ。
ということで、ノーリツ鋼機の和田さんによる
「システム稼働状況表示システム」 ~講演資料はこちら~
次はマシントラブルから復旧して、立命館大学の桐村さんによる
「建物の名前にみる地域名称 -住宅地図データの有効活用-」 ~講演資料はこちら~
続いて、シンクの長尾さんによる
「隙間を埋める、無駄をなくすジオメディア活用法」 ~講演資料はこちら~
空いた時間などに勉強会や専門家をマッチング。おもしろいなとおもったのは、売り込みをしないとか、握手をするとか、普通はコミュニティで自然発生するようなルールを最初に提案してしまっている点。出会い系になってしまわないかちょっと心配ですが、これが機能すると本当にいいですよね。
とういことで、次は沖電気工業の福居さんによる
「LocoStickerでイベント会場とクチコミを結びつける: ITpro EXPO バーチャル」 ~講演資料はこちら~
LocoStickerを利用して、緯度経度ではなくてイベント会場の地図にマッピングするという話。Twitterとか複数の情報源をから、会場の口コミを収集して、イベント地図のブース情報を結びつける。最近、セカイカメラさんとクウジットさんがイベント会場内という場でいろいろされていますが、新しいマネタイズの一つの方法かもしれませんね。
さて、最後は私、上田による
「ジオどす 京都市の住所専用解析・検索エンジン」 ~講演資料はこちら~
普段は位置情報ロカポの上田を名乗っておりますが、ここ1年くらいは「ジオどす」というサービスに注力しています。
京都市内で広く使われている「通り名」住所、実は郵便の住所ではないので、各種「ジオ」なサービスでは扱えません、という話をしました。通り名のバリエーションの豊かさ、京都の地名の面白さが伝わったらいいなと思いつつ、エンターテイメントになるプレゼンを試みました。楽しんで頂けたかな。せっかく「ジオ」な人が集まっているので、初めに「京都の住所で苦労した経験のある方?」と会場に聞いてみたところ、8割くらい手が挙がってびっくり。ジオどす、もっと宣伝しないと!
さて、時間が15分オーバーで、なんとか全講演が終了。懇親会ランチのスタート時間に食い込んでいるので、さっさと閉会の挨拶をさせて頂き、徒歩一分の懇親会会場へ大移動して頂きました。会場となった6Fにはフードコートがあります。ここのフードコート「PIER6」が貸切のパーティーが可能で、フードコートの一角を仕切って貸切状態にできます。この建物には飲食店が少なく、いつも昼食に困ることもあって、懇親会には最適と、ここに決定。
実は、申し込みサイトでは16名しか懇親会にお申し込みいただいておらず、会場で盛んに勧誘させて頂きました。その結果、なんと35名の方が懇親会に来て頂きました!!どうもありがとうございました!!!
懇親会は特に乾杯等の挨拶もしなかったのですが(すみません)、私が会場の撤収を終わって到着したとき、すでに盛んな交流が始まっていました。ちょっと料理が少なかった。これは私に不手際でした。和田さんの機転で料理を追加、ちょどよくなりました。和田さん、ありがとうございました。
今日になって、お誘いしていた多数の人から「ごめんなさい、行きたかったのが体調が悪くて行けませんでした」というご連絡を頂きました。大阪は風邪&インフルエンザがダブルで流行っているようですが、これが無かったら、もっと大勢の人が来たかも!!来年が楽しみです。
ともあれ、なんとか無事に第二回ジオメディアサミット西日本が終了しました。楽しかったなあ。
運営委員の和田さん、福居さん、関さん、どうもお疲れ様でした。
それとOSGeoの森さん、林さん、ご支援、どうもありがとうございました。
※写真が無いものは、入手次第アップします。
2009/05/08
Yahoo地図とGoogleMapsのズームレベル対応表
最近、いまさらながらGoogleMapsとYahoo!地図を並べてシンクロさせて遊んでいる。
位置をシンクロさせるのは、たいした事はないのだが、ズームレベルをシンクロさせるのが非常に面倒。
GoogleMapsのズームレベルは機械的に2倍、2倍と決まっているが、Yahooは都日本の道府県や市町村のレベルの合わせているみたいで、縮尺が結構まばら。
と思っていたら、Yahoo!地図のバージョン3(まだ非公式?か、ドキュメントの一部にしか書かれていない。このあたりはヅラドさんの記事を参照ください)では、もっと細かく22段階にレベルが分かれている。そして、基本は2倍、2倍のGoogleMapsと同じような縮尺切替で、かつ都道府県や市町村に合わせてか、その中間が設定されているレベルがある。
というわけで、二つ並べて縮尺を比べた結果です。ちなみにGoogleMapsではレベル20は衛星写真のみ。
位置をシンクロさせるのは、たいした事はないのだが、ズームレベルをシンクロさせるのが非常に面倒。
GoogleMapsのズームレベルは機械的に2倍、2倍と決まっているが、Yahooは都日本の道府県や市町村のレベルの合わせているみたいで、縮尺が結構まばら。
と思っていたら、Yahoo!地図のバージョン3(まだ非公式?か、ドキュメントの一部にしか書かれていない。このあたりはヅラドさんの記事を参照ください)では、もっと細かく22段階にレベルが分かれている。そして、基本は2倍、2倍のGoogleMapsと同じような縮尺切替で、かつ都道府県や市町村に合わせてか、その中間が設定されているレベルがある。
というわけで、二つ並べて縮尺を比べた結果です。ちなみにGoogleMapsではレベル20は衛星写真のみ。
| GoogleMaps V2 | Yahoo!地図V2 | Yahoo!地図V3 |
| 0 | 22 | |
| 1 | 21 | |
| 2 | 11 | 20 |
| 3 | 19 | |
| 4 | 18 | |
| 5 | 10 | 17 |
| 6 | 16 | |
| 7 | 15 | |
| 8 | 9 | 14 |
| 9 | 8 | 13 |
| 10 | 12 | |
| 11 | 7 | 11 |
| 6 | 10 | |
| 12 | 5 | 9 |
| 13 | 8 | |
| 14 | 4 | 7 |
| 15 | 6 | |
| 3 | 5 | |
| 16 | 4 | |
| 17 | 2 | 3 |
| 18 | 1 | 2 |
| 19 | 1 | |
| 20 |
2009/04/10
地図は正しいはず?
地図は正しいはず。誰もがそう思っているし、そうでない可能性があると知っていても無条件にそういう前提で動いてしまう。
ジオどすのスタッフブログに書いたのですが、京都の通り名を調査していて、グーグルマップ(=ゼンリン)、Yahoo!地図(元アルプス社)、昭文社の地図が全て間違っている、、というか住民の皆さんの認識と異なるということがありました。
ブログには書いていませんが、他にも住民の方でさえ、あやふやなケースなどもあり、聞き込みに立ち寄った郵便局で「すみません、○○通りはここですか?」と聞くと、ゼンリンの住宅地図を出して来られて「ここです・・ね」。要するに、ゼンリンの地図が正という訳?
特に京都のような昔からそう呼んでいる地名、みたいなのがあれば、お役所の書類、住民の認識、地図、すべてがあいまいな地名が残るのは仕方がないのか。日本全国で見れば県境まで不明瞭なところがあるくらいだから、地名や通りの名前にあいまいさが残るのは仕方ないのかなあ。
地図会社の皆様は、ジオメディアのインフラを作って頂いている訳ですが、技術とは無縁のところでも大変な苦労をして地図を作って頂いているのですね。どうもご苦労様です。ありがとうございます!
ジオどすのスタッフブログに書いたのですが、京都の通り名を調査していて、グーグルマップ(=ゼンリン)、Yahoo!地図(元アルプス社)、昭文社の地図が全て間違っている、、というか住民の皆さんの認識と異なるということがありました。
ブログには書いていませんが、他にも住民の方でさえ、あやふやなケースなどもあり、聞き込みに立ち寄った郵便局で「すみません、○○通りはここですか?」と聞くと、ゼンリンの住宅地図を出して来られて「ここです・・ね」。要するに、ゼンリンの地図が正という訳?
特に京都のような昔からそう呼んでいる地名、みたいなのがあれば、お役所の書類、住民の認識、地図、すべてがあいまいな地名が残るのは仕方がないのか。日本全国で見れば県境まで不明瞭なところがあるくらいだから、地名や通りの名前にあいまいさが残るのは仕方ないのかなあ。
地図会社の皆様は、ジオメディアのインフラを作って頂いている訳ですが、技術とは無縁のところでも大変な苦労をして地図を作って頂いているのですね。どうもご苦労様です。ありがとうございます!
2009/04/07
第三回ジオメディアサミットに行ってきました。
先週の4/3、第三回ジオメディアサミットへ行ってきました。
回を重ねるごとに盛り上がるジオメディアサミット、今回もすごい熱気でした。というより過去最高と思います。立教大学の教室を借りての大会場が一杯になっていました。
ちょっと開催時刻に遅れてしまったのですが、入るとYahoo!の村田さん、佐藤さんのプレゼンで大変な盛り上がりよう。そのあとの30min谷郷さんのプレゼン、ケータイ国盗り合戦 / コロニーな生活☆PLUS 対談とすすみ、ライトニングトークへ。
慶應義塾大学の児玉さんからはとても楽しそうなUI研究の紹介。
クレコの稲垣さんからは「ロカポ」とは「位置情報コード」仲間ともいえる、「ジオポ」の紹介が。
「位置情報ロカポ」の発明者&位置情報コード研究家として、これは取り上げておかないと。
このブログで過去に「いろいろな”ジオコード”」でも取り上げた、アメリカの「BINGEO」コードとアジア航測「新ジオコード」のハイブリッド的なコード。
BINGEOが2ビットで4分割ずつしていくのに対し、ジオポは8×8の6ビットで64分割し、それを一文字で表している。ちなみに大阪・堺の西岡さんのNコードは先に地域割りした後、最終的には100×100の分割だ。
ジオポはBINGEOのように分割ベース、メッシュベースなので、一文字ごとに二次元でエリアを絞り込んでいく方法をとる。この点はデンソーのマップコードと同じ仲間だ。ロカポやNコードやカナダのNACコードは緯度経度分離型なので、その性格や最適な用途は微妙に異なる。
いろいろな位置情報コードが出てきたというのは、それだけコード(=もっと簡単な位置表現方法)の需要が出てきたひとつの現象であると思うと、非常にうれしい。
さて、ジオメディアサミットに話を戻すと、その後日本Androidの会木南さんの笑いを取るトークで会場が和んだ所に、FOSS4Gの嘉山さんは超爆笑トーク!でたたみかける。この発表順序決めた人はスーパープロデューサーだな、、。
ただ、本当はライトニングトーク希望者続出で、本会場のトーク枠は抽選で、残りの人は懇親会でのLTに回った、というのが現場裏の真実でした!たまたま座った席の前に(PlaceEngineの)クウジットの末吉さんが座っていたのですが、末吉さんもLT枠が当たらなかったそうです。そう考えると、懇親会LTにもかなりポテンシャルの高いLTがあるのもうなずけます。
ちなみに私は今回「京都通り名ジオコーダ・ジオどす」のLTが抽選漏れで、懇親会でやることに。懇親会でやるのはレベルが高いんですよねー。皆が座って聞いてくれる本会上と違って、皆酔っ払っているし、名刺交換やコミュニケーションの真っ最中で、基本はだれも聞いてないので、そこは皆の視線をひきつけるだけの「つかみ」が必要なのですが、皆実に芸達者。このなかでプレゼンやると鍛えられます!。
さて、その爆笑トークの途中で、懇親会受付係をやるため懇親会会場へ先行。最後まで見たかったなあ。。
懇親会会場では過去最高の75名超。受付係だったのでカウントに間違いはありません。
今回は会場もよく、ライトニングトークも全員が「聞こうと思えば聞ける」状態だったので、非常に盛り上がりました。ゴーガ小山さんの名司会もすばらしく、非常に濃い「場」となりました。
伝説(?)のジオメディア新年会から、まだ1年ちょっとしか経っていないのに、すごい状況です。毎回関西から出かけて参加していますが、参加する価値はどんどん上ってきます!!
私は昨年、FOSS4Gさんのイベントと共同で第一回ジオメディアサミット関西を企画させて頂いて、大変盛り上がったのですが、この東京の熱気を目の当たりにすると、やはり温度差を感じてしまいました。正直、ちょっと羨ましい!関西にもGISやLBSのプレーヤーは居るのですが、やはり「場」なのでしょうか。でもやっぱり関西も盛り上げたいです。東京のジオメディアの皆様、今度は関西にも来てください!!!
回を重ねるごとに盛り上がるジオメディアサミット、今回もすごい熱気でした。というより過去最高と思います。立教大学の教室を借りての大会場が一杯になっていました。
ちょっと開催時刻に遅れてしまったのですが、入るとYahoo!の村田さん、佐藤さんのプレゼンで大変な盛り上がりよう。そのあとの30min谷郷さんのプレゼン、ケータイ国盗り合戦 / コロニーな生活☆PLUS 対談とすすみ、ライトニングトークへ。
慶應義塾大学の児玉さんからはとても楽しそうなUI研究の紹介。
クレコの稲垣さんからは「ロカポ」とは「位置情報コード」仲間ともいえる、「ジオポ」の紹介が。
「位置情報ロカポ」の発明者&位置情報コード研究家として、これは取り上げておかないと。
このブログで過去に「いろいろな”ジオコード”」でも取り上げた、アメリカの「BINGEO」コードとアジア航測「新ジオコード」のハイブリッド的なコード。
BINGEOが2ビットで4分割ずつしていくのに対し、ジオポは8×8の6ビットで64分割し、それを一文字で表している。ちなみに大阪・堺の西岡さんのNコードは先に地域割りした後、最終的には100×100の分割だ。
ジオポはBINGEOのように分割ベース、メッシュベースなので、一文字ごとに二次元でエリアを絞り込んでいく方法をとる。この点はデンソーのマップコードと同じ仲間だ。ロカポやNコードやカナダのNACコードは緯度経度分離型なので、その性格や最適な用途は微妙に異なる。
いろいろな位置情報コードが出てきたというのは、それだけコード(=もっと簡単な位置表現方法)の需要が出てきたひとつの現象であると思うと、非常にうれしい。
さて、ジオメディアサミットに話を戻すと、その後日本Androidの会木南さんの笑いを取るトークで会場が和んだ所に、FOSS4Gの嘉山さんは超爆笑トーク!でたたみかける。この発表順序決めた人はスーパープロデューサーだな、、。
ただ、本当はライトニングトーク希望者続出で、本会場のトーク枠は抽選で、残りの人は懇親会でのLTに回った、というのが現場裏の真実でした!たまたま座った席の前に(PlaceEngineの)クウジットの末吉さんが座っていたのですが、末吉さんもLT枠が当たらなかったそうです。そう考えると、懇親会LTにもかなりポテンシャルの高いLTがあるのもうなずけます。
ちなみに私は今回「京都通り名ジオコーダ・ジオどす」のLTが抽選漏れで、懇親会でやることに。懇親会でやるのはレベルが高いんですよねー。皆が座って聞いてくれる本会上と違って、皆酔っ払っているし、名刺交換やコミュニケーションの真っ最中で、基本はだれも聞いてないので、そこは皆の視線をひきつけるだけの「つかみ」が必要なのですが、皆実に芸達者。このなかでプレゼンやると鍛えられます!。
さて、その爆笑トークの途中で、懇親会受付係をやるため懇親会会場へ先行。最後まで見たかったなあ。。
懇親会会場では過去最高の75名超。受付係だったのでカウントに間違いはありません。
今回は会場もよく、ライトニングトークも全員が「聞こうと思えば聞ける」状態だったので、非常に盛り上がりました。ゴーガ小山さんの名司会もすばらしく、非常に濃い「場」となりました。
伝説(?)のジオメディア新年会から、まだ1年ちょっとしか経っていないのに、すごい状況です。毎回関西から出かけて参加していますが、参加する価値はどんどん上ってきます!!
私は昨年、FOSS4Gさんのイベントと共同で第一回ジオメディアサミット関西を企画させて頂いて、大変盛り上がったのですが、この東京の熱気を目の当たりにすると、やはり温度差を感じてしまいました。正直、ちょっと羨ましい!関西にもGISやLBSのプレーヤーは居るのですが、やはり「場」なのでしょうか。でもやっぱり関西も盛り上げたいです。東京のジオメディアの皆様、今度は関西にも来てください!!!
2009/02/24
「ジオどす」がなんとTVでも紹介されていた(・・・らしい)
私も知らなかったのですが、2/23日朝の日テレ「ズームイン!!SUPER」のコーナー「ズームニュース(その日の朝刊から一面記事や気になるニュースなどを大田アナが紹介し、その内容について虎谷or小林アナがコメントする)」というコーナーで、「ジオどす」の記事が紹介されていたそうです。
関西圏向けの読売テレビが担当の部分なので、関東の方には届いておりませんが。
どなたか、もし録画されていたら記念に(笑)コピーさせてください。
関西圏向けの読売テレビが担当の部分なので、関東の方には届いておりませんが。
どなたか、もし録画されていたら記念に(笑)コピーさせてください。
2009/02/23
「ジオどす」が読売新聞経済面に掲載されました!
2009/01/27
京都通り名ジオコーダーAPI『ジオどす』を公開しました。
これまでほとんどの地図サイトで検索できなかった、京都市内独特の住所表記「○○通○○東入ル」等の住所からおよその緯度経度を取得する京都通り名ジオコーダ『ジオどす』を公開しました。
もともとは、マッシュアップアワードの参加作品を作っていたとき、ユーザーが入力してくれた住所情報から自動でグーグルマップにマーカーを立てる機能が、京都だけほぼ全滅していることにチームメンバーが気づいたことが発端です。詳しくは開発裏話に掲載したのでそちらを読んでください。
京都ジオコーダだけでは弱いのですが、2回連続マッシュアップアワード準グランプリ+グーグルガジェットコンテスト準グランプリ+数々の賞を受賞しているスーパーマッシュアッパー、クリエイトシステムの太田さんのアイデアで、グーグルとヤフーのジオコーダへのプロキシ機能をつけました。
グーグルやヤフーと全く同じインプットパラメータ、アウトプットフォーマットとして、利用者はAPIのリクエスト先のドメイン部分を少し変えるだけで、あたかもグーグルやヤフーのジオコーダが京都対応したかのような動きをします。これまでにグーグルマップやYahoo!地図を使って作られたマッシュアップ・サービスがすぐに京都対応になる優れもののアイデアですね。
無料です。ぜひ使ってください。
もともとは、マッシュアップアワードの参加作品を作っていたとき、ユーザーが入力してくれた住所情報から自動でグーグルマップにマーカーを立てる機能が、京都だけほぼ全滅していることにチームメンバーが気づいたことが発端です。詳しくは開発裏話に掲載したのでそちらを読んでください。
京都ジオコーダだけでは弱いのですが、2回連続マッシュアップアワード準グランプリ+グーグルガジェットコンテスト準グランプリ+数々の賞を受賞しているスーパーマッシュアッパー、クリエイトシステムの太田さんのアイデアで、グーグルとヤフーのジオコーダへのプロキシ機能をつけました。
グーグルやヤフーと全く同じインプットパラメータ、アウトプットフォーマットとして、利用者はAPIのリクエスト先のドメイン部分を少し変えるだけで、あたかもグーグルやヤフーのジオコーダが京都対応したかのような動きをします。これまでにグーグルマップやYahoo!地図を使って作られたマッシュアップ・サービスがすぐに京都対応になる優れもののアイデアですね。
無料です。ぜひ使ってください。
2008/12/25
AcerのAspire Oneの電源ケーブル改造!
今回は位置情報とは全く無縁の話題。
先月、AcerのAspire Oneを買いました。気軽に持ち運べるネットブックは出先でちょっと調べ物等をするにに大変便利。
(ジオメディアな人としてはGPS付の工人社が魅力的でしたが、メールが主用途なので、タイピングが厳しすぎました。小さいのは大好きなのですが。)
ただ、しばらく使っているうちに、よく言われているように、電源コードが大きくて長くて非常に邪魔になってきました。

そこで、同じ悩みの人のサイト等を見て研究。
よくあるのが、
・ミッキー型の3極プラグを2極にするL字型プラグを付ける。
・3極2極のアダプタを付けた上で、短いケーブルをつける
・他社製のACアダプタを買う
・短い3極コードを買う
・純正のコードを短く切る改造
など。
アダプタとプラグを試しましたが、これらがインナーケースのポケットに入れると「ぽこっ!」と出っ張るのが嫌で、改造に踏み切りました(笑)。
方法は、2極のメガネケーブルを直接ACアダプタに刺さるようにしよう!
選択肢は二つ。2極と3極の違いは実はガイドの部分だけです。
ACアダプタ側を工具で加工するか、ケーブル側を加工するか。

ヘタレの私はACアダプタを削る度胸はなく、失敗してもいいように400円程度の短いメガネ(2極)ケーブルを買ってきて、3極のプラグに刺さるようにカッターナイフで削りました。10分程度でスーパーモバイル電源の完成!
以下、私の行った加工について。
まずケーブルですが、サンワサプライの20cmメガネケーブルを買ってきます。エレコムとバッファローも20cmケーブルを売っていますが、メガネ部分が固い樹脂(写真は別のもの)でできてそうで、削るのが大変そう。サンワサプライのは昔のラジカセについていたコードのように「ビニール」っぽく黒光りしている。ビニールなら簡単簡単。カッターナイフでOK!ついでにサンワのはコンセント側も比較的小さく、そもそも小さいUMPC用バッグのポケットもそんなに出っ張りません!今回使った型番は「KB-DWP102」でした。

さて、加工した結果です。参考までにアダプタを介したパターンとL字プラグを付けたパターンの写真も載せておきます。

これでバッグにも入ります。なんと、UMPC用のバッグの本体部分に収まってしまいました。ポケットはEモバとUSBメモリなど、薄いものだけになり超すっきり!
写真はバッグの上で本体とアダプタセットをおいたところです。

ちなみに研究の結果です。Aspire One の電源部品の重さです。かなり軽くなります。
純正ACアダプタ(3極ケーブル除く)・・・135g
L字型ミッキー3極-2極プラグ・・・・・40g
3極-2極アダプタ・・・・・・・・・・・25g
サンワ20cmケーブル・・・・・・・・・25g
純正電源側3極ケーブル・・・・・・・・135g(アダプタと同じ・・)
AspireOne用サードパーティACアダプタ(ケーブル込)・・200g(カタログより)
Aspire one 本体・・・・・・・・・・1060g
体積にいたっては文句なしのベストソリューション!
削るといっても、アダプタ部分は肉厚で漏電の心配もありませんし、失敗しても400円。再トライしてください!
先月、AcerのAspire Oneを買いました。気軽に持ち運べるネットブックは出先でちょっと調べ物等をするにに大変便利。
(ジオメディアな人としてはGPS付の工人社が魅力的でしたが、メールが主用途なので、タイピングが厳しすぎました。小さいのは大好きなのですが。)
ただ、しばらく使っているうちに、よく言われているように、電源コードが大きくて長くて非常に邪魔になってきました。
そこで、同じ悩みの人のサイト等を見て研究。
よくあるのが、
・ミッキー型の3極プラグを2極にするL字型プラグを付ける。
・3極2極のアダプタを付けた上で、短いケーブルをつける
・他社製のACアダプタを買う
・短い3極コードを買う
・純正のコードを短く切る改造
など。
アダプタとプラグを試しましたが、これらがインナーケースのポケットに入れると「ぽこっ!」と出っ張るのが嫌で、改造に踏み切りました(笑)。
方法は、2極のメガネケーブルを直接ACアダプタに刺さるようにしよう!
選択肢は二つ。2極と3極の違いは実はガイドの部分だけです。
ACアダプタ側を工具で加工するか、ケーブル側を加工するか。
ヘタレの私はACアダプタを削る度胸はなく、失敗してもいいように400円程度の短いメガネ(2極)ケーブルを買ってきて、3極のプラグに刺さるようにカッターナイフで削りました。10分程度でスーパーモバイル電源の完成!
以下、私の行った加工について。
まずケーブルですが、サンワサプライの20cmメガネケーブルを買ってきます。エレコムとバッファローも20cmケーブルを売っていますが、メガネ部分が固い樹脂(写真は別のもの)でできてそうで、削るのが大変そう。サンワサプライのは昔のラジカセについていたコードのように「ビニール」っぽく黒光りしている。ビニールなら簡単簡単。カッターナイフでOK!ついでにサンワのはコンセント側も比較的小さく、そもそも小さいUMPC用バッグのポケットもそんなに出っ張りません!今回使った型番は「KB-DWP102」でした。
さて、加工した結果です。参考までにアダプタを介したパターンとL字プラグを付けたパターンの写真も載せておきます。
これでバッグにも入ります。なんと、UMPC用のバッグの本体部分に収まってしまいました。ポケットはEモバとUSBメモリなど、薄いものだけになり超すっきり!
写真はバッグの上で本体とアダプタセットをおいたところです。
ちなみに研究の結果です。Aspire One の電源部品の重さです。かなり軽くなります。
純正ACアダプタ(3極ケーブル除く)・・・135g
L字型ミッキー3極-2極プラグ・・・・・40g
3極-2極アダプタ・・・・・・・・・・・25g
サンワ20cmケーブル・・・・・・・・・25g
純正電源側3極ケーブル・・・・・・・・135g(アダプタと同じ・・)
AspireOne用サードパーティACアダプタ(ケーブル込)・・200g(カタログより)
Aspire one 本体・・・・・・・・・・1060g
体積にいたっては文句なしのベストソリューション!
削るといっても、アダプタ部分は肉厚で漏電の心配もありませんし、失敗しても400円。再トライしてください!
2008/11/09
第一回ジオメディアサミット関西、大成功です(感謝!)
第一回ジオメディアサミット関西
※11/14追記 写真の講演資料URLを追加しました
※11/14追記 写真の講演資料URLを追加しました
ジオメディアサミット関西の写真
ジオメディアサミット関西の講演資料はこちら

11/8についにジオメディアサミットが関西に上陸しました!
東京でのあの盛り上がりをぜひ関西に、ということで、奈良在住の私が言いだしっぺで、多くの皆さんの力をお借りして実現することが出来ました。
会場はKOF(関西オープンソース2008)内のFOSS4G OSAKAのセミナー会場。

FOSS4GとはオープンソースのGISを推進している団体OSGeo財団によるイベントで、ソースコード系の人達が多い。
どちらかというとポータルやコンテンツ、マッシュアップといったジオメディアの人達とは、少し違うので、その交流も楽しみにしていました。
FOSS4Gは7日(金)、8日(土)の二日あり、昨日の7日にはKOF全体の懇親会がありました。
さて、今回のジオメディアサミット会場は定員60名。7日にはFOSS4Gの人だけでほぼ満席だったので、今日ジオメディアサミットの人が来て大丈夫かな?と思っていたですが、、、、
今日朝来て見ると、スタート10分前なのに会場はガラガラ。10名くらい。
寒い・・・・

昨日の人たちは・・・・?
考えられるのは
1.昨晩の懇親会の後さらに飲みに行ってたので、朝は来ていない
2.GIS業界の超有名人ハッカーによるハンズオンセッションがあるので、みなそれに出ている
昨日は外国の方(↑の超有名人ハッカー)も来ていたので、プレゼン資料を急きょバイリンガル仕様にしてきたのに、外国人は誰もおらず。うーん・・・・・。
どっちにしてもこの人数では来て頂いてるお客様にも申し訳ないし、講演やライトニングトークをしにわざわざ東京から来て頂いた方も多いので、申し訳ないなあ。
と思っていたら定時の5分過ぎまで待つと8割くらい席が埋まってきました。めちゃめちゃホっとしました。心臓に悪いです。。。

さて、私が司会をさせて頂いて、

怒涛のように講演+ライトニングトークがスタートしました。講演といっても10分でお願いしていたので、長めのライトニングトークという感じで、
ジオメディアサミットの醍醐味である、「飲みながら多数のライトニングトーク」の一部は再現できるかなとちょっと期待。
直前で話題の「セカイカメラ(頓知・さん)」がご都合でキャンセルされて残念だったのですが、それでもとても充実したプログラムとなりました。
まだ写真がないのであとからアップするとして、簡単に今日の流れをおさらい。
まず、開会の挨拶はジオメディアとGISの両方にどっぷり浸かっている、もっとも「クロスジオ」なオークニーの森さんによる開会の挨拶。

さて、いよいよ講演のトップバッターは
サイバーエリアリサーチ株式会社中西様による「IP Geolocationとその活用事例」

IPアドレスから位置を割り出すサービスなのですが、広告の配信制御などのマーケティング用とから、スポーツイベントなどを特定の国にしか配信させないようにするコンプライアンス、クレジットカードのアクセス元IPから不正利用を検出するセキュリティへと用途が広がっているそうです。
結構、新鮮なネタで、会場の人はみな熱心に聴き入っていました
次は沖電気工業株式会社 福居様による「LocoSticker」

マッシュアップ・アワードではおなじみのAPIで、自然言語からの地名の抽出や、場所からそこに関連するサイトやブログの抽出など。
いつもは5分のライトニングトークで聞いていたのですが、今回は10分でかなり細かく聞けました。沖電気さんは福居さんと同じチームn奥村さんという方もFOSS4Gで発表されていて、非常に精力的に活動されているなあ、という印象。
次はヤフー株式会社岩澤様による「Yahoo! JAPAN の新サービス LatLongLab (ラットロングラボ)」の新サービス2本
「猛レース」、「4x3印刷」の紹介。

岩澤さんのプレゼンはいつも独特で楽しい。というか、岩澤さんの居てるLatLongLabやアルプスラボから出てくるサービスって、本当は実用性がめちゃめちゃ高いのに、プレゼンテーションというかサービスの見せ方が「あそびのノリ」のものが多いなあ。単純に楽しそう。
次はマピオンの株式会社サイバーマップ・ジャパン大塚様による「ケータイ国盗り合戦」

言わずと知れたケータイ国盗りですが、ものすごい数のユーザーがいること、いわゆるケータイ層の若者ではなくPC層の35歳前後が多いこと、などマーケティング上の話が面白かった。
どうしても技術に偏りがちなジオメディアサミットですが、実際に技術をビジネスに結びつけるには、こういう視点は欠かせない。
ケータイ国盗り合戦のQRはこちら
ここから、5分のライトニングトークのスピード感を再現したいのと、なるべく沢山のトークを入れたいとの理由で、5分間のライトニングトークを4本挟んで、10分のトークに戻るという変則プログラムに。
講演が終わった後ライトニングトークをやると、飛び込み有の場合など、どうしても「おまけ」感があって、何時まで続くのか、何本あるのかわからず、よほど目を引くプレゼンでないとお客さんの注意がそれてしまう場合が多いですよね。
今回は飲み会でのLTが出来ない分、スピード感を持続させたかったので、間に挟んでみました。結果的に良かったと思います。
さてライトニングトーク一発目は私、有限会社ロケージング(位置情報ロカポ)上田による「位置情報ロカポのご紹介」
なるべく「ジオメディアサミットのLTの楽しさ感」を再現したかったので、笑いを取れれば、とネタの比重を大きくしてみました。うまくいったかな・・・・?

次は有限会社NCプロジェクト西岡様による「汎用性の高い位置情報Nコード」

実はNコードは「位置情報コード」というジャンルでロカポの競合製品でもあるのですが、西岡様はロカポの10年以上前から位置情報の研究をされている、いわば大先輩。特許のデータベースではいつも名前を拝見していたんです。
堺市の方というのは知っていたので、今回関西でジオメディアサミットをやるということで、私からお願いして出ていただきました。競合なのに快く訪問させていただいて、サミットにも出て頂いて大変嬉しかったです。
このあと10分休憩。この時点で5分くらい押しているので、ほぼスケジュールどうりでいい感じ。
セカイカメラ(頓知・)の講演キャンセルは残念だったのですが、時間的にちょうどになりそう。
休憩の後は引き続きLTで。
株式会社shiganet 志賀様による「Navitte!」

グーグルのストリートビューをマッシュアップしたサービスで、実際の道路画像でナビをしながら、そこに書き込み(落書きも!)できる。
これなら地図を読めない人にも簡単にナビができそう。
次は株式会社シリウステクノロジーズ関様(ジオメディアの発起人!)による「AdLocal」

FOSS4Gのコピーに「敵にジオを送る:儲からない位置情報サイトを運営して、他業種を儲けさせるさま」という思わず笑ってしまう標語があったのですが(この標語を考えたのは位置情報系の某有名人)、
アドローカルは儲からない位置情報サイトで広告収入を得る貴重な手段。
さて、ここからまた10分枠に戻って講演再開。
マルティスープ株式会社那須様による「アナタノ地図脳ST@MP(スタンプ)」

場所に関連していろいろな事柄をスタンプしておくアプリ。代わりに覚えておいてくれるというのは、私みたいに記憶力が超乏しい人間には非常に使えそう。補助脳という表現、とてもナイスです。
次は富士通テン株式会社沢田様による「カーナビと携帯電話の連携」

カーナビとケータイの赤外線通信を利用して、いろいろな連携とさせる「ケータイリンク」や「モクテキチネット」のなど話。Yahooのアプリとも連携しているほか、APIも使えるそうで、携帯アプリを作っているなら、そのまま「ECLIPSE」カーナビに目的地設定ができる、というのはなかなかおもしろい。後でいろいろ話を聞いているとマッシュアップ魂を刺激された人が結構多かったようです。
さて、トリはまたまたマピオン(株式会社サイバーマップ・ジャパン )笹田様による「DGRadar:iPhone対応 未来型空間レーダーアプリ」

「ジオメディアサミットのトリ」にふさわしく、エンターテイメント性とか、作った人のこだわりとかが前面に出ているアプリ。この発表をみて、「今日の帰りにiPhoneを買う」と言っていたのは、今日のカメラマンをしてもらってた美方システムデザインの濱野さん。
プレゼンも「笑い」あり「おぉぉぉー」ありで、イベントの最後が締まりました。ありがとうございました!
前回までのジオメディアサミットでは、企画メンバーではなく、講演者集めなどをお手伝いしただけだったのですが、今回企画してみて前回までのメンバーの皆さんの苦労が良くわかりました。。。。
司会も難しいですね。。。シリウスラボの関さん、いつもご苦労様です。
なにはともあれ、なんとか無事に終わってほっとしています。
ジオメディアサミット関西の講演資料はこちら
11/8についにジオメディアサミットが関西に上陸しました!
東京でのあの盛り上がりをぜひ関西に、ということで、奈良在住の私が言いだしっぺで、多くの皆さんの力をお借りして実現することが出来ました。
会場はKOF(関西オープンソース2008)内のFOSS4G OSAKAのセミナー会場。
FOSS4GとはオープンソースのGISを推進している団体OSGeo財団によるイベントで、ソースコード系の人達が多い。
どちらかというとポータルやコンテンツ、マッシュアップといったジオメディアの人達とは、少し違うので、その交流も楽しみにしていました。
FOSS4Gは7日(金)、8日(土)の二日あり、昨日の7日にはKOF全体の懇親会がありました。
さて、今回のジオメディアサミット会場は定員60名。7日にはFOSS4Gの人だけでほぼ満席だったので、今日ジオメディアサミットの人が来て大丈夫かな?と思っていたですが、、、、
今日朝来て見ると、スタート10分前なのに会場はガラガラ。10名くらい。
寒い・・・・
昨日の人たちは・・・・?
考えられるのは
1.昨晩の懇親会の後さらに飲みに行ってたので、朝は来ていない
2.GIS業界の超有名人ハッカーによるハンズオンセッションがあるので、みなそれに出ている
昨日は外国の方(↑の超有名人ハッカー)も来ていたので、プレゼン資料を急きょバイリンガル仕様にしてきたのに、外国人は誰もおらず。うーん・・・・・。
どっちにしてもこの人数では来て頂いてるお客様にも申し訳ないし、講演やライトニングトークをしにわざわざ東京から来て頂いた方も多いので、申し訳ないなあ。
と思っていたら定時の5分過ぎまで待つと8割くらい席が埋まってきました。めちゃめちゃホっとしました。心臓に悪いです。。。
さて、私が司会をさせて頂いて、
怒涛のように講演+ライトニングトークがスタートしました。講演といっても10分でお願いしていたので、長めのライトニングトークという感じで、
ジオメディアサミットの醍醐味である、「飲みながら多数のライトニングトーク」の一部は再現できるかなとちょっと期待。
直前で話題の「セカイカメラ(頓知・さん)」がご都合でキャンセルされて残念だったのですが、それでもとても充実したプログラムとなりました。
まず、開会の挨拶はジオメディアとGISの両方にどっぷり浸かっている、もっとも「クロスジオ」なオークニーの森さんによる開会の挨拶。
さて、いよいよ講演のトップバッターは
サイバーエリアリサーチ株式会社中西様による「IP Geolocationとその活用事例」
IPアドレスから位置を割り出すサービスなのですが、広告の配信制御などのマーケティング用とから、スポーツイベントなどを特定の国にしか配信させないようにするコンプライアンス、クレジットカードのアクセス元IPから不正利用を検出するセキュリティへと用途が広がっているそうです。
結構、新鮮なネタで、会場の人はみな熱心に聴き入っていました
次は沖電気工業株式会社 福居様による「LocoSticker」
マッシュアップ・アワードではおなじみのAPIで、自然言語からの地名の抽出や、場所からそこに関連するサイトやブログの抽出など。
いつもは5分のライトニングトークで聞いていたのですが、今回は10分でかなり細かく聞けました。沖電気さんは福居さんと同じチームn奥村さんという方もFOSS4Gで発表されていて、非常に精力的に活動されているなあ、という印象。
次はヤフー株式会社岩澤様による「Yahoo! JAPAN の新サービス LatLongLab (ラットロングラボ)」の新サービス2本
「猛レース」、「4x3印刷」の紹介。
岩澤さんのプレゼンはいつも独特で楽しい。というか、岩澤さんの居てるLatLongLabやアルプスラボから出てくるサービスって、本当は実用性がめちゃめちゃ高いのに、プレゼンテーションというかサービスの見せ方が「あそびのノリ」のものが多いなあ。単純に楽しそう。
次はマピオンの株式会社サイバーマップ・ジャパン大塚様による「ケータイ国盗り合戦」
言わずと知れたケータイ国盗りですが、ものすごい数のユーザーがいること、いわゆるケータイ層の若者ではなくPC層の35歳前後が多いこと、などマーケティング上の話が面白かった。
どうしても技術に偏りがちなジオメディアサミットですが、実際に技術をビジネスに結びつけるには、こういう視点は欠かせない。
ケータイ国盗り合戦のQRはこちら
ここから、5分のライトニングトークのスピード感を再現したいのと、なるべく沢山のトークを入れたいとの理由で、5分間のライトニングトークを4本挟んで、10分のトークに戻るという変則プログラムに。
講演が終わった後ライトニングトークをやると、飛び込み有の場合など、どうしても「おまけ」感があって、何時まで続くのか、何本あるのかわからず、よほど目を引くプレゼンでないとお客さんの注意がそれてしまう場合が多いですよね。
今回は飲み会でのLTが出来ない分、スピード感を持続させたかったので、間に挟んでみました。結果的に良かったと思います。
さてライトニングトーク一発目は私、有限会社ロケージング(位置情報ロカポ)上田による「位置情報ロカポのご紹介」
なるべく「ジオメディアサミットのLTの楽しさ感」を再現したかったので、笑いを取れれば、とネタの比重を大きくしてみました。うまくいったかな・・・・?
次は有限会社NCプロジェクト西岡様による「汎用性の高い位置情報Nコード」
実はNコードは「位置情報コード」というジャンルでロカポの競合製品でもあるのですが、西岡様はロカポの10年以上前から位置情報の研究をされている、いわば大先輩。特許のデータベースではいつも名前を拝見していたんです。
堺市の方というのは知っていたので、今回関西でジオメディアサミットをやるということで、私からお願いして出ていただきました。競合なのに快く訪問させていただいて、サミットにも出て頂いて大変嬉しかったです。
このあと10分休憩。この時点で5分くらい押しているので、ほぼスケジュールどうりでいい感じ。
セカイカメラ(頓知・)の講演キャンセルは残念だったのですが、時間的にちょうどになりそう。
休憩の後は引き続きLTで。
株式会社shiganet 志賀様による「Navitte!」
グーグルのストリートビューをマッシュアップしたサービスで、実際の道路画像でナビをしながら、そこに書き込み(落書きも!)できる。
これなら地図を読めない人にも簡単にナビができそう。
次は株式会社シリウステクノロジーズ関様(ジオメディアの発起人!)による「AdLocal」
FOSS4Gのコピーに「敵にジオを送る:儲からない位置情報サイトを運営して、他業種を儲けさせるさま」という思わず笑ってしまう標語があったのですが(この標語を考えたのは位置情報系の某有名人)、
アドローカルは儲からない位置情報サイトで広告収入を得る貴重な手段。
さて、ここからまた10分枠に戻って講演再開。
マルティスープ株式会社那須様による「アナタノ地図脳ST@MP(スタンプ)」
場所に関連していろいろな事柄をスタンプしておくアプリ。代わりに覚えておいてくれるというのは、私みたいに記憶力が超乏しい人間には非常に使えそう。補助脳という表現、とてもナイスです。
次は富士通テン株式会社沢田様による「カーナビと携帯電話の連携」
カーナビとケータイの赤外線通信を利用して、いろいろな連携とさせる「ケータイリンク」や「モクテキチネット」のなど話。Yahooのアプリとも連携しているほか、APIも使えるそうで、携帯アプリを作っているなら、そのまま「ECLIPSE」カーナビに目的地設定ができる、というのはなかなかおもしろい。後でいろいろ話を聞いているとマッシュアップ魂を刺激された人が結構多かったようです。
さて、トリはまたまたマピオン(株式会社サイバーマップ・ジャパン )笹田様による「DGRadar:iPhone対応 未来型空間レーダーアプリ」
「ジオメディアサミットのトリ」にふさわしく、エンターテイメント性とか、作った人のこだわりとかが前面に出ているアプリ。この発表をみて、「今日の帰りにiPhoneを買う」と言っていたのは、今日のカメラマンをしてもらってた美方システムデザインの濱野さん。
プレゼンも「笑い」あり「おぉぉぉー」ありで、イベントの最後が締まりました。ありがとうございました!
前回までのジオメディアサミットでは、企画メンバーではなく、講演者集めなどをお手伝いしただけだったのですが、今回企画してみて前回までのメンバーの皆さんの苦労が良くわかりました。。。。
司会も難しいですね。。。シリウスラボの関さん、いつもご苦労様です。
なにはともあれ、なんとか無事に終わってほっとしています。
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