2005/10/02

ロカポ(Locapoint)のサイト、本日プレオープン

本日、ロカポ(Locapoint)のサイトをプレオープンすることができました。
Direction Creator では、Google Map上に直接、マーカーとコメントを置いたり、線を描いたりして自分だけの「ガイドマップ」を作ることができます。
まだまだ不具合があり、さらに「重い」のですが、徐々に改良していく予定です。
ご期待下さい。

このブログへ来て頂きまして、ありがとうございました。
NAO

1 件のコメント:

Nao さんのコメント...

ここギコねねさん、

ご質問ありがとうございます。

ご質問の答えです。

1.はい、下位桁で上位側の省略はできないようにしています。
理由は、下位側の省略と上位側の省略が混在した場合、復号できなくなるケースが出てくるので、省略がどちらか片側に限定しておきたいからです。
例えばご質問の例のように
1.2.4.5という場合は、数字だけが表示されているので、アルファベットの部分が省略されているとすぐに直ぐに復号可能です。こんな感じです。
N-->**N
AN-->*AN
ただし、両側から省略が入った場合、
A--> *A* or A**
となりあいまいな場合ができるので、
・上位桁は上位側のみ省略
・下位桁は下位側のみ省略
と決めています。

2.はい、ありです。
上位桁の省略と下位桁の省略を組み合わせると、かなりの省略が可能です。特に経路等で連続して表記する場合、二つ目以降のロカポは..AA.AAだけで表記可能です。
Direction Creator
で、コメント無しのガイドを作って頂けると分かりやすいと思います。

3.いえ、正規仕様ではありません。
あいまい表記でもともと精度が悪いので、とりあえず省略部分はA00で埋めるようにしました。
その他の理由としては、A00の方がいかにも「切捨てた数字」という印象を持たせられると思ったからです。例えば12000円から12999円を表すのに12000円台ということで12000にしています。

Mや5(先ほどの例では12555円あるいは12500円)だと、いかにも精度を持ったデータという印象になります。もっとも本当に高精度でもA00の場合もあるのですが。。

ただし、おっしゃるように、MM5で埋めた方がエンコード→デコード時の再現精度が二倍良いので、実際の計算の際にはこちらでロジックを組んで緯度経度に復号する方が良いと思っています



仕様全体に関して、まだ私一人の頭の中の規格です。したがって、現在の仕様はバージョン1とお考え頂き、ここで大勢の方のご意見でLocapointが進化していけば幸いと考えています。

どうもありがとうございました。